近い将来銀行が潰れるかも?なぜ消えるのか解説!

銀行がつぶれる?
そんなばかな
そう思われている人もいるのではないでしょうか
確定ではありませんが、今後銀行がつぶれる可能性は大いにあります
この記事ではその訳を書いていきます
目次
銀行が消える訳

銀行が儲かっていない
銀行のビジネスモデルは利子で利益をあげるモデルです
会社にお金を貸したり、日銀にお金を預けて金利で儲けたり、ATM手数料などが銀行の主な収入源です
現在銀行ではこれらの儲けが減ってきています
会社にお金を貸す
今日本は不景気で中小企業などでは倒産してしまうところが増えています
先の見えないこの状態で、銀行からお金を借りようという企業が少ないのです
ちなみに日本では99.7%が中小企業と言われています
中小企業全てが貸し付けを拒否する訳ではないですが、借り入れをうけない企業が多いのでお金を貸して儲ける事が出来ないのです
日銀にお金を預けて金利で稼ぐ
これは我々が銀行に預けて金利で稼ぐことが出来るのと同じです
銀行は日銀に預けて金利で儲けていたのですが、日銀がマイナス金利を始め、お金を預けていると減っていくシステムに変えた為、預けるメリットがなくなり、金利で儲ける事が出来なくなりました
ATM手数料による収入
先ほども述べたようにこの国は不景気で、ほとんどの国民は財布のひもが固いです
財布のひもが固いという事はお金を使わないという事なので、銀行から降ろす必要がないという事です
よってATM手数料による収入が少なくなっているのです
口座維持手数料ついに導入!?

これは長年議論されてきたことですが、現実のものになるかもしれません
銀行に口座を持っているだけで手数料が発生してしまうのです
「銀行口座維持手数料」が導入されるの? 銀行口座を持つだけで…
ちなみに海外では一般的なところもあります
これが実現すると銀行にお金を預けるメリットが減るので預ける人が減ります
預ける人が減ると手数料などで儲ける事が出来ない上に、銀行が所持しているお金自体が少なくなるので企業にお金を貸す事も出来なくなってしまいます
暗号資産(仮想通貨)登場による影響

近年知名度を上げてきている暗号資産
暗号資産の登場が銀行を無き者にする可能性があります
銀行のサービスは口座自動引き落としや、給料をもらった帰り道が不安だから口座受け取りにするなど、いろいろなメリットがあります
ですが、今ネット文化が一般的になった時代にこれらのメリットはネット上で完結する事が出来ます
スマホですぐに決済できるためわざわざ銀行にいって降ろす必要はないですし、自動引き落としも当然できます
送金も早いので、海外に住んでいる家族へ瞬時に送金出来ます
ちなみに銀行経由で海外に送金しようとすれば1日~3日ほど必要です
事故や病気で急な出費が必要になった時はスピードが必要とされますから暗号資産が使われる事になるでしょう
あの有名なビルゲイツも銀行はなくなると発言しています
1994年にビル・ゲイツ氏が予想「銀行はなくなる」発言に真実味
まとめ
銀行は将来本当になくなるのか?
あなたはどう思われますか?
私個人としてはなくなると思っています
私たちが生きている間に銀行がなくなる事はないと思いますが、利用者が減って暗号通貨に流れる動きは今後活発になってくるかと思われます
最後まで読んでいただきありがとうございます
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