電子書籍と紙の本メリットデメリットは?両方買うのもあり!

電子書籍と紙の本どちらもメリットデメリットがあると思います
私は電子書籍オンリーなのですが、紙の本を読むメリットはあるのか気になったので調べました
この記事では私が調べた内容を書いていきたいと思います
目次
電子書籍と紙の本それぞれのメリットは

電子書籍のメリット
場所を取らない
最大の特徴は場所をとらない事ですよね
画面の中に何冊でも入れる事が出来るのは電子書籍最大のメリットですね
大量に持ち運びが出来る
当然、何冊でも入れる事が出来るという事は何冊でも持ち運び出来るという事です
紙の本だと大きさによっては持ち運びはせいぜい1冊ですからね
辞書機能がついている
電子書籍は辞書機能がついていて、タップするだけで調べる事が出来ます
(辞書機能に対応していないものもある)
私は電子書籍を初めて使った時この機能に感激して、一気にとりこになりました
私のようなバカには辞書機能は超ありがいたいのです笑
時間短縮につながる
私が電子書籍を重宝する事の一つに時間短縮があります
こちらでは時間短縮出来る内容を一部書いておきます
・付箋などする時間が必要がなく、続きからすぐに読める ・ブックマーク機能があるので、見直したいときスムーズに特定のページへたどり着ける |
手ぶらで読める
これは一番おすすめです
本は手に持って読むため、両手がふさがってしまいます
でもスマホやタブレットはスタンドやカバーがあれば独立するので手に持つ必要がありません
このため両手がフリーになるので、飲み物を飲んだりといったちょっとした動作がスムーズに出来るのも電子書籍のメリットです
その気になったらすぐ読める
テレビで気になったアニメの続きやドラマの原作など、電子書籍であれば本を買いにいく必要がないのですぐに読む事が出来ます
また本によっては発売日当日の0時に読むことが出来るので、本屋の開店を待つ必要がありません
いつでも新鮮な状態で読める
電子書籍はデータなので、本のように日焼けする事がなく、また破れる事もないので常に新鮮な状態で読む事が出来ます
複数端末で読む事が出来る
電子書籍はタブレットやスマホ複数端末で連動する事が出来ます
そのため、外出時はスマホで読んで自宅では画面のでかいタブレットで読むといった事も可能です
紙の本より安く買える
電子書籍はデータを販売するので紙の本みたいに印刷する必要がありません
そのため印刷コストがかからないため安く販売できるメリットがあります
また割引やキャンペーンもあるので安く買える機会が多いです
さらに言えば定額で対象の本が読み放題になるサービスもあります
無料で読める本が多い
漫画の1巻など電子書籍では無料で読む事が出来ます
本屋ではビニールがかかっていて見る事が出来ない本でも見る事が出来ますし、無料配信していないものでもサンプルをダウンロードして一部見る事が可能なのでハズレを引きにくくなります
人に見られたくない本でも気軽に見る事が出来る
端末の中に本をしまっておく事が出来るので人に見られて恥ずかしい本は電子書籍と相性抜群です
紙の本だとタイトルがドーンと見えるのでその辺に置くことが出来ず隠す必要がありますが、電子書籍は端末の中に本をしまっておく事が出来るので人に見られる心配がないです
また除き防止フィルターもあるので横から除かれてもバレる心配がありません
アプリのアップデートがある
電子書籍はアプリ経由で読むのでアプリが必要になるのですが、そのアプリがアップデートされ新機能が追加される事があります
新機能が追加されれば使いやすさが向上するため、これもメリットとして挙げられます
本のメリット
物欲を満たすことが出来る
物欲とは物を購入する事によて満たされる欲の事です
電子書籍よりも手元に物として残る本の方が実感がわきやすく物欲を満たしやすいです
コレクションする
これも物欲と同じで手元に物として残った方がコレクションとして実感でき、満たされやすいです
貸し借りが出来る
手元に物として残るので貸し借りが可能です
これは電子書籍にない本独自のメリットと言えます
売る事が出来る
電子書籍はデータで所持するので現物がありません
ですが、本は現物があるため売る事が出来ます
自然に知的だと思わせる事が出来る
友人を部屋に呼んだ時棚に本がたくさん並んでいれば読書家、勉強家などと思ってもらいやすいです
これが電子書籍だと自ら中身を見せない限り気付いてもらう事が出来ません
記憶に残りやすい
本の方が電子書籍より記憶に残りやすいです
記憶に定着さたい時、5感を使えば使うほど定着しやすいです
電子書籍と違って本は、手でめくる必要がありますし、目で文章を追い、さらに嗅覚でインクの臭いなど嗅ぐので電子書籍より体で感じる部分が多いので、記憶に残りやすいです
ですがこれだけではすぐに忘れてしまいます
※記憶に定着させやすく方法はこちらで解説しています
アクセサリーのように使う事が出来る
上で上げた自然に知的だと思わせる事が出来ると同じ意味ですが、難しい本をなど持ち歩くことによって周りから出来る人なんだと一目置かれる事もあります
言い換えれば本がステータスの一部になるのです
電子書籍と本それぞれのデメリットは

電子書籍のデメリット
端末が壊れると出費が高い
端末が壊れると本を読むことが出来ないので買い替えが必要になります
買い替えには数万円かかるのでコストがかさんでしまいます
本の場合本が破れたりしても数百円~数千円で購入する事が出来るので安く済みます
売る事ができない
当然ですが物として存在する本と違って電子書籍はデータなので売る事が出来ません
付録がつかないものも
初回限定版や雑誌の付録など内容次第では電子書籍だとついてこないものがあります
古い本は読めない
現時点で古い本は電子書籍版がリリースされていないものが多いので古い本との相性は悪いです
(今後古い本もリリースされていくと思います)
本のデメリット
在庫切れがある
本は印刷部数が決まっているので在庫切れがあります
在庫切れになれば重版されるまで待つしかないですが、電子書籍だと在庫切れがありません
場所を取る
本棚があるように本は場所を取りやすいです
また数が増えれば増えるほど、整理が大変になり目的の本を探すのに時間がかかってしまいます
新品はいいが中古は還元出来ない
新品は著者に還元出来ますが、中古だと還元できません
その点電子書籍は新品、中古の概念がないため著者に還元出来ます
管理に手間がかかる
電子書籍と違って本は実体のある物なので汚れたり、日焼けなどがあり、管理に手間がかかります
まとめ
電子書籍と本それぞれにメリットデメリットがあります
私は時短を軸に考えた結果電子書籍がいいと判断したので電子書籍一択ですが、コレクターの方や熱狂的なファンの方は本一択と言った人もいるでしょうし、読む用と飾る用などで使い分けている人もいる事でしょう
本や電子書籍とどう付き合いたいかは人それぞれなので自分にあった付き合い方がベストではないでしょうか
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません