3DCG業界の将来性は明るい!需要がこれからも増えていく理由を解説!

映像、画像、ゲームにフィギュアや建築と幅広く使われている3DCG技術
この記事ではそんな3DCG業界は今後伸びる事間違いなしである理由を解説します
目次
3DCG業界が伸びる理由

これから紹介するものは全て3DCG技術が必要になるものです
これらの需要が伸びれば3DCGの需要も必然的に伸びる事になります
映像需要の増加
youtubeやネットフリックスなどの映像業界は伸びしろのある業界です
youtubeは芸能人が参入したり、ネットフリックスは会員数を順調に伸ばしたりと利用者がどんどん増えています
さらに5Gがスタートした事も拍車をかけています
利用者が増えればyoutubeの動画広告はもちろん増えますし、ネットフリックスもオリジナル動画が増えていきます
映像制作において3DCGの技術は必須なので映像分野が伸びると3DCGも伸びる事になります
ゲーム需要の増加
3DCGを駆使した中で今一番勢いがあるといってもいいくらい伸びているゲーム業界
現代は大人から子供までゲームをする時代です
スマホで空いた時間を利用して手軽に出来る事も伸びている要因と言えます
またゲームはeスポーツが広まりつつあり、プロゲーマなる職業も生まれています
さらにeスポーツはオリンピック正式種目に取り入れてもらおうという動きもあります
これらを考えればゲーム業界はまだ伸びしろのある業界と言えます
3Dプリンターの普及
3Dプリンターで印刷する時に必要なのは3Dデータです
3Dで立体物を作って3Dプリンターにデータを読み込ませて印刷します
この立体データを作る技術は3DCGが必要になります
(細かく言えば3DCGの工程の一種でモデリングと呼ばれるものになります)
3Dプリンターを使えば、フィギュアや機械部品、家など何でも作れてしまいます
ちなみにメキシコでは3Dプリンターで作った家が既に存在しています
(気になる人はyoutubeで検索してみて下さい)
さらに3Dプリンターは将来的にコンビニで利用できるようになり、データさえ持っていけば誰でも簡単に物が作れる未来が来るとGoogleのAI開発者は述べています
コンビニに普及する未来はどうなるかわかりませんが、3Dプリンターの需要は確実に広まっています
VR、ARの普及
その場にいるような感覚になったり、目の前に本当に存在するかのように見えるVR、AR
これらも今後伸びていきます
学校の授業で使われたり、会社の研修で使用されたりと既に事例はいくつかあります
また将来的にはメガネ無しでVR、ARの体験ができるともいわれています
3DCG業界は人材不足

3DCG業界は人材不足と言われています
人材不足という事は仕事の数に対して出来る人間が少ない状況です
逆に言えば仕事が少なければ人材不足になる事はないです
現時点でもそれだけ仕事があふれていると言えます
世界を相手に仕事ができる

これは3DCGに限った話ではないですが、ネットを駆使して日本にいながら世界中の仕事を受けることができます
フリーランスになって世界中から仕事を受けるもよし、オンラインを通して他国の人に3DCGを指導するのもよし
ちなみに英語ができないとダメなんじゃ、、、と思ったかもしれませんが、今後の事を考えると英語はできなくてもなんとかなると思います
当然できるに越したことはないですが、ポケトークなどの自動翻訳ツールの進化で今後世界中の人とのやり取りがしやすくなると言われています
新興国の成長

新興国とは今後伸びしろのある国の事を指します
簡単に言えば車のない国に車が入ってきたり、インターネットのない国にインターネットが入ってきたりなど経済が発展して生活レベルが上がることを指します
少し前の中国などがそうです
今現在インターネットが国民全員利用できるまで成長していない国はたくさんあります
それらの国が成長して国民みんなインターネットを利用するようになれば当然動画やゲーム、webサイトなどが増えていきます
これらが増えるということは3DCGの仕事も増えるということになります
まとめ
3DCGの将来性は明るい!需要がこれからも増えていく理由を解説
・映像需要の増加 ・ゲーム需要の増加 ・3Dプリンター普及 ・VR、ARの普及 ・3DCG業界は人手不足 ・世界を相手に仕事ができる ・新興国の成長 |
3DCGの業界はここから10年伸びて行きます
3DプリンターやVRゲームなどこれからどんどん広まっていき、3DCGの技術がますます必要になってきます
余談ですが、トヨタでは3Dプリンターを使って車部品を既に製造しているようです
3DCG業界の未来は明るいです
以上で解説を終わります
最後まで読んでいただきありがとうございます
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